1ヶ月に新らーめんを3つ開発しかつ1000杯売れという企画
らーめん職人にはらーめんを創ることしか出来ない。新しいらーめんを創り続けることで被災者の方々の支援となる方法があるなら、職人らしく創り続けるしかないのだ。被災地復興の道のりは、長い長いマラソンを走り続けるようなもの。完走し、職人としての魂で支援し続けること、それが重要だ。
本企画は麺家チャクリキにとっても過去に類を見ないロングラン企画として相当な覚悟をもって取り組まれた。しかしながら、新らーめんを次々と開発することの難しさはお客様に伝わることなく、静かに日々が過ぎていった。本企画は24時間テレビ〜愛は地球を救う〜に便乗し、勝手にらーめんをつくり、勝手に寄付したもの。企画終了日、24時間テレビの放映と同時に、静かに幕を引いたのだった。
平成23年4月企画
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